HOME ニュース

ニュース

2017年11月15日(水)

秋闘は異例の交渉継続で、統一行動再配置へ

 11月11日(火)深夜、都側は、国家公務員給与の取り扱い・退職手当の取り扱いが現在も閣議決定しておらず、給与と退手を一体として解決するためには結論を出すことが難しい、との提案を行いました。都労連はこれを受け、交渉の継続と統一行動の再設定を決定しました。東京教組も都労連と歩調を合わせ、統一行動の延期を都に通告し、秋闘が継続することになりました。

 本来は労使で合意した回答指定日に、当局が回答を用意できないなどあり得ない事態であり、都側は厳しく糾弾されるべきです。しかし一方で都側の提案を拒否しないことで都側に強硬な姿勢に転じる口実を与えず、労使合意による課題解決を目指していくことになります。

11月22日(水)早朝29分統一行動 再配置

詳細は、組合員のページの闘争速報をご覧ください。

カテゴリ:ニュース