お知らせ:

2015年12月25日(金)

青年教職員は今-青年部アンケート結果-

-アンケート結果から見る若い教職員の思い2015年度版-

 青年部が毎年実施している「東京都で働く若い教職員の方々へ」と題するアンケートに、今年は186名(昨年度136名)の皆さんが回答を寄せてくださった。
 今年も不安や悩みや、長時間勤務、パワーハラスメントに苦しみながらも、働きがいを持って頑張る青年教職員の姿までが浮き彫りになりました。
  回答してくださった186名の内訳は、小学校117名(64%)中学校65名(35%)幼稚園(1名)その他3名。 新採用が一番多く92名(50%・うち期限付き任用26名)に続き、4年目以降42名、3年目24名、2年目21名、その他5名、その内、学級担任が104名(57%)でした。
以下( )内は昨年度の数値。

働きがいを感じ、退職まで続けようと考えている青年教職員

 最初の質問が「働きがいを持って働いていますか?」。
「そう思う」が82%(80%)、「思わない」が2%(2%)。
「退職まで続けようと思いますか?」という質問には、「そう思う」が60%(65%)、「思わない」が15%(15%)という結果でした。働きがいを感じている人が昨年より2%増えているのに対して、退職まで続けようと思う人が昨年より5%も減っていることから、過酷な仕事内容や健康への不安などによると思われます。

働きすぎに注意!
ほとんどの人が医師の面接が必要な過労状態。

勤務時間 青年教職員の長時間勤務の実態は、昨年より深刻になっています。
 毎日11時間以上勤務の人が87%(83%、一昨年度77%)。
 労働安全衛生法に基づき医師による面接指導が必要な月80時間以上の超過勤務の人が71%(68%、一昨年度59%)医師による面接指導が義務付けられている月100時間以上の人は42%(38%、一昨年度28%)。
 今回のアンケート結果では平均勤務時間12時間(昨年より2分、一昨年度より24分増)。実際にはとれていない休憩時間を差し引いても、毎日の平均超過勤務が4時間にもなります。明らかに長時間勤務は悪化しています。

※詳しい内容は、組合員のページの「青年教職員は今」をご覧ください。2013年度から3年分を掲載しています。

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