日　時　２０１５年１１月６日（木）１８時３０分～（開場１８時）
会　場　たましん　ＲＩＳＵＲＵホール
JR線　立川駅南口下車　　徒歩１２分
内　容
講演　「集団的自衛権問題を中心に」（仮題）
講師　　内田　雅俊さん（戦争をさせない1000人委員会事務局長）
主　催　三多摩平和運動センター
問い合わせ先　０４２-５２８-１３１１
今年2015年は歴史的な砂川闘争が始まって60年という節目の年に当たります。砂川闘争は、アメリカ軍立川飛行場の拡張をめぐって、当時の農民・市民・学生・労働者が検束して闘い、日米両政府を揺るがす大闘争に発展しました。その後、長期にわたる戦いの結果、1968年にアメリカ軍は拡張を断念、翌69年には、国も収容認定を取り消し、終止符が打たれました。現在安倍政権は、米軍と一体となって世界で軍事行動を行う、集団的自衛権行使の法整備を確立すべく戦争法案を強行成立させました。政府が、集団的自衛権の行使を合憲とするよりどころとしたのが、当時の「砂川判決」です。砂川闘争は、こうしたことからも、注目されています。
こうした情勢の中、本年60周年を迎える砂川闘争を振り返り、今後の糧とするため、「砂川闘争60周年の集い～私たちに基地も戦争もいらない～」の成功に向け実行委員会で準備が進められています。