日　時　２０１５年１２月８日（火）１８時３０分～（開場１８時）
会　場　国分寺市立いずみホール （JR線　西国分寺駅南口下車徒歩１分）
内　容　 講演　「集団的自衛権問題を中心に」（仮題）
講　師　　内田　雅俊さん（戦争をさせない1000人委員会事務局長）
主　催　三多摩平和運動センター
問い合わせ先　０４２-５２８-１３１１
1941年12月8日は、日本は真珠湾に奇襲攻撃を行い、太平洋戦争の口火を切った日です。この無謀な戦争は、最終的に日本各地への空襲や沖縄戦を経て、アメリカの広島・長崎への原爆投下により、日本の敗戦という結果を招きました。それ以前に続いていた日中戦争から敗戦までの間に、日本では約300万人以上、日本の侵攻によるアジアでの犠牲者は、3000万人ともいわれています。しかし、安倍政権は、「戦争する国づくり」に向かって暴走を続け、去る9月19日に集団亭自衛権行使を容認する「戦争法案」を強行成立させてしまいました。平和憲法が危機的状況を迎える中、三多摩平和運動センターでは、12月8日を「不戦の日」とし、二度と戦争をしないことを誓い、地域に訴えるため第35回不戦を誓う三多摩集会を開催します。今回は、「憲法違反の戦争法制廃止と安倍政権の退陣に向けた課題」を中心に学ぶ企画となっています。 多摩ブロック各支部からの組合員の参加を要請します。