東京退女教

第21回退女教作品展チラシ

 

退職したら 東京退女教へ          ~ご加入のおさそい~

長い間の教職員としてのご活躍に対し心より敬意を表します。年々職場の厳しさが増す中でのご奮闘、本当にお疲れ様でした。

私たち東京都退職女性教職員の会(略称 東京退女教)は、退職後も平和で平等な社会づくりをめざして様々な活動をしています。退職後の生活の一部に、ぜひ退女教を加えていただければと思います。ご一緒に活動しませんか。

女性教職員は、賃金差別、定年差別等、職場の様々な差別と闘ってきました。多くの退職女性教職員が退職後も、年金・介護などで苦しんでいるのを目のあたりにして、「自分たちの生活は自らの運動で切り開こう」と、1968年に退女教(当時は退婦教)を結成しました。東京退女教は昨年は第45回総会を行いました。

私たちの活動についてお知らせします。

まず、年金・医療・介護・税制等、社会保障を確保する取り組みです。私たちは社会保障費の削減・制度の改悪に反対します。東京・全国の退職者との共同行動で、年金・医療・介護・税金等の制度改悪に反対して活動しています。

もう一つは、平和・平等・憲法を守るとりくみです。安倍政権は、憲法改悪をねらっていますが、絶対に反対します。19日行動や3,000万人署名に参加します。また、福島第一原発事故以来、脱原発をめざす運動や、沖縄の辺野古新基地建設にも反対しています。

また、私たちはジェンダー平等をめざし活動しています。大きな問題になっているセクシュアル・ハラスメントなどあらゆるハラスメントに反対し、関東ブロック退女教学習・交流会や、全国退女教総会・交流会にも毎年参加しています。ニュースも発行して、皆さんに様々な情報をお届けしています。

会員参加の取り組みは、6月に総会、10~11月に生き生き作品展・平和展、2月に学習会などを行い、これを軸に活動しています。

加入届け(別添)を、郵送またはファクスで東京退女教まで送ってください。

東京都退職女性教職員の会    会長 朝倉泰子

〒101-0003      東京都千代田区一ツ橋 2-6-2 日本教育会館 東京教組 内
電話 03-5276-1311
FAX 03-5276-1312

2020加入用紙