10月12日水曜日、東京都人事委員会は「職員の給与に関する報告と勧告」を行いました。
勧告の概要は、以下の通りです。
■給与の改定
〇例月給は若年層のみの引き上げ改定
【例月給】 公民較差(828円、0.20%)解消のため、給料表を改定
初任層の引き上げに重点を置き、若年層について引き上げ改定
〇特別給は3年ぶりの引上げ
【特別給(ボーナス)】 年間支給月数を0.10月分引上げ(4.45月⇒4.55月)、
ただし全額 勤勉手当での引き上げ実施
■今後の課題
○「職務給の更なる進展」について、行(一)1・2級の昇給幅「是正」にむけ対応を引き続き検討
○「新たな給与制度の在り方についての検討」について、定年引上げ完成後、60歳前後での給与水準が連続的になるよう、新たな給与制度の在り方を研究・検討
詳細については、組合員のページをご覧ください。