養護教員部

養護教諭のみなさんへ

東京都公立学校教職員組合(東京教組)では、子どもたちの健康・安全・人権を守る・養護教諭の専門性や本務を確立するために活動しています。一人では解決できないことも、多くの仲間が集まれば大きな力となり、少しずつ改善へと向かいます。東京教組は、あなたに寄り添い耳を傾け話しをじっくり聞いてくれる仲間がいます。

 部長あいさつ

2008年の組合懇親会で偶然見た、組合加入したばかりのSさんのノート(日常の職務の苦悩を漫画化したもの)に共感したのが出会いの始まりでした。そのノートが出版社の目にとまり、若い養護教諭のために疑問に応える形式の本づくりの企画が立ち上がりました。執筆者としてSさんから中学担当の依頼を受けました。小学校担当のHさんは私が紹介し、3人の共著で出版となりました。地区・校種・経験年数が違う3人は組合がなければ出会う機会はなかったことでしょう。このすてきな出会いを大切に、職務見直しや、教育観・子ども観・健康観をともに学び合いながら運動をすすめていこうと、今年度部長を引き受けました。養護教諭の専門性を高めるために、子どもたちの健康を守るために,全国の仲間と連携し日々研鑚しています。ともに学び合いませんか。手をとりあいましょう。