こんにちは、東京都公立学校教職員組合(東京教組)栄養教職員部です。
東京都公立学校教職員部(東京教組)では、子どもたちの健康・安全・人権を守る・栄養職員、栄養教諭の専門性や職務を確立するために活動しています。ひとりでは解決できないことも、多くの仲間が集まれば大きな力となり、すこしずつ改善へと向かいます。東京教組は、あなたに寄り添い、耳を傾け、話をじっくり聞いてくれる仲間がいます。
栄養職員部定期大会
毎年7月に開催しています。1990年2月結成大会、6月第2回大会を開催して以来、2012年7月第24回定期大会を成功させました。前年の活動を振り返り、当年の活動に反映させる取り組みをみんなで話し合います。
日教組栄養教職員部研究集会
1990年東京で第1回が開催され、全国の栄養教職員部が組織されている県が持ち回りで会場となり、夏休みに開催されます。全体会・分科会形式で行われます。第一分科会「食教育」第二分科会「学校給食」第三分科会「労働条件」にわかれ、食教育では授業実践、学校給食では施設改善・業務委託・洗剤等、労働条件では職務・労働条件の改善などをテーマに、提出されたリポートをもとに、話し合います。各県での取り組み方なども報告され、栄養職員栄養教諭としての方向性を学習してきました。
東京教研集会「食教育」・日教組全国教育研究集会―第17分科会「環境・公害と食教育」―
第40次全国教研(1991年)から、食教育小分科会ができ、栄養職員はもとより、子どもの関わる教職員の立場から炉ポート報告され、より広い範囲の討議が実現するようになり、食教育が学校給食にとどまらず教育全体に広がっていくきっかけになりました。私たちは、東京教研で報告したリポートを、かかさず全国教研へ提出しています。
夏期学校給食学習会・全国学校給食集会
県費切替に奔走した先輩が主宰した「全国学校給食を考える会」が主体となり、学校給食をとりまく環境から業務委託まで、幅広く奥深く学習できる会です。参加するだけでなく、実行委員のメンバーの一員でもあります。