「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍政権は、「アベノミクス」の幻想を振りまき、高い支持率と圧倒的な国会勢力を背景に、「戦争のできる国づくり」に突き進んでいます。「道徳の教科化」「教科書検定基準の改正」「学習指導要領解説の改訂」「教育委員会制度の改正」などの政策が、矢継ぎ早に実行されようとしています。個々の政策だけを見るのではなく、全体像をどのようにとらえるのかが重要となっています。
そこで、今回、学芸大学の大森直樹さんを講師に、安倍政権の教育政策の全体像をどうとらえるのか、そのうえで、私たちがどのように行動すればよいかの示唆を頂きたいと思い、緊急学習会を開催します。
記
1.日時 3月6日(木) 19:00~20:15
*支部長書記長会後を予定
2.場所 東京教組 会議室(日本教育会館2階)
3.講師 大森 直樹さん(東京学芸大学准教授)
4.演題 「安倍政権の教育政策の全体像
~今現場で何に力を入れるべきか~」
ニュース
2014年3月6日(木)