11月には一時金のみの決着で異例の越年闘争となった今秋闘ですが、再度の交渉の山場1月14日日(木)に、都側は最終的な回答を示してきました。事実上5年連続例月給引き上げ無しの都人勧は報告通りの実施となり、大いに不満が残るものです。
都労連は、これまでの要求に対し退職手当制度や会計年度任用職員制度に一定の前進があり労使合意による決着を重視、1月14日17時過ぎ、統一行動の中止を決定しました。東京教組もこれを受け、19時に執行委員会において統一行動中止を決定しました。
妥結内容の詳細は、組合員のページの闘争速報をご覧ください。