お話ししてくださる方 渡辺 敦雄さん(元原発技術者)
※プロフィールは下のチラシpdfファイル参照
7月6日(土)14時~16時30分
神保町 東京教組会議室
千代田区一ツ橋2-6-2 日本教育会館2階
※地図は下のチラシpdfファイル参照
参加費/1,000円
主催/子どもと女性の人権を考える東京の会
事務局/東京教組女性部・青年部 TEL.03-5276-1311
元日に起こった能登半島地震、あの衝撃的な惨状を目にしたとき「珠洲に原発がなくてよかった、志賀原発はどうなっているだろう」そう思いました。この地震が原発政策の再考になるか!と思ったのに再稼働反対の訴訟を見ても国の方針の後追いで、政治も司法も、私たちの心配を、住民の命を、この国の行く末を、まともに考えているとは思えません。ドイツでは2023年に原発0を実現したと聞いています。過酷事故を起こした日本がそのまま原発再稼働を始めていることと、どこにその違いがあるのでしょうか。
今回は福島第一原発の基本設計に関わられた渡辺敦雄さんにお話を伺います。今の原発政策に大きな思いをお持ちのことと思います。日本中が地震の巣、能登のような地震がいつどこで起きても不思議ではありません。脱原発に向けて、汚染水の処理について、甲状腺がんなど健康被害の考え方などなど、私たちの疑問に答えてくださると思います。
地域で頑張っている女性や、もちろん男性も、保護者の方にも声をかけ、多くの方の参加をお願いいたします。