HOME ニュース

ニュース

2024年6月5日(水)

教職調整額4→10%では学校の多忙は変わらない。給特法維持の狙いとするものは?杉並で学習会(7/21)

 中教審「質の高い教師の確保特別部会」が「『令和の日本型学校教育』を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(審議のまとめ)(案)」を公表し、「給特法維持」としたまとめは学校現場に大きな失望をもたらしただけでなく、「定額働かせ放題」と現場の現状を的確に報じたNHKに文科省がクレームをつけたことで、現場からはさらなる怒りが起こっています。
 杉並教組(杉教組)、世田谷教組(世教組)、特別区教組(特区教)の東京教組3支部が合同で、この給特法問題について夏季教研を開催します。ぜひご参加ください。

杉教組・世教組・特区教主催 7.21夏季教研
「教員の処遇改善―給特法維持」の本当のねらいは?
10%手当と引き換えに、時間度外視の専門職教師づくり!

7月21日(日)13時30分~16時
荻窪 杉並教組会議室
杉並区桃井2-3-5
※地図は下のチラシpdfファイル参照
講師/東海林 智さん(毎日新聞記者)
内容/10%手当と引き換えに給特法を維持する本当のねらい