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2014年2月14日(金)

再任用・再雇用・非常勤教員になられるみなさんへ

 来年度は、再任用制度や非常勤教員(再雇用)の職務内容の変更が提案され、再任用・非常勤教員(再雇用)になられる方はいささか不安になられているかと思います。今年度の部のアンケートでは、非常勤教員の持ち時数、校務分掌等が学校によって格差が大きいことが明らかになりました。新たな勤務校の面接が始まる前に必要な情報をお届けします。
 まず、今秋闘の最大の課題であった「高齢期雇用制度」については、都側提案を一定、押し戻しました。採用と任用について「但し書き」がついたことにより、無年金期間については原則として希望者全員の雇用(採用と更新)が認められました。当初は「フルタイムのみ」としていた再任用制度にも短時間勤務が位置づけられることになりました。課題も残されていますが、引き続き取り組んでいきましょう。
来年度も元気に仕事ができるよう、下記の標準持ち時数などを参考にしてください。

勤務日数等一覧

再任用フルタイム
 退職前と同様の勤務 240日
 標準持ち時数 小学校 26時間 中学 一般24 実技22
再任用短時間
 週4日が基本 208日
 標準持ち時数 小学校 20時間 中学 一般19 実技17
非常勤教員・再雇用
 月16日勤務 192日
 標準持ち時数
  中学校 一般11時間
                           再任用職員部・再雇用職員部

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